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2013.03.22 廃線跡ツアー 第4弾は軍用線跡 #2
縁切榎(えんきりえのき)。→ 全体像については、こちら をどうぞ。
「縁切り」というのは「悪縁を断つ」ことを指すわけで、そもそもは病とか悪癖を断つというのが
本筋という気がするのですが、ここに限らず縁切り神社の絵馬に書かれた“願い”を見ると
人間関係のドロドロばかりが目立ちます。
20130316_17a.jpg
女性から離婚を言い出すことができなかった時代に、ここの榎の樹皮を削って持ち帰り、
そっと煎じて飲ませると、相手から離婚話が持ち出されるという信仰があったのだそうです。
当時は切実だったでしょうね。現在ではご覧のとおり、幹が削れないように竹で覆ってあります。
…が、それでも、その上に削られたあとが見えますね…おそろしや~。

そのまま旧中山道を南下してきて、途中ちょっと外れて川のたもとの氷川神社へ。
特に説明はありませんが、この神社にはすごいりっぱな富士塚があるのです。→ 去年の記事
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さきほど奈良から駆け付けた人が、ここでまた仕事へと戻って行きました。お疲れさま~。。。

こちらは文殊院の閻魔さま。
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文殊院は投げ込み寺で、この奥には「遊女の墓」もあるのですが、足元には四国八十八ヶ所の
霊場が…。ここでちょっくら霊場について調べてみたところ、「豊島八十八ヶ所霊場」というのが
あるらしく、この文殊院は18番、寄ってきた宝幢院が45番、このあとに行った巣鴨の真性寺は
33番だそうです。
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ガイドブックなどではたぶんお馴染みの遍照寺。現在は真言宗智山派のお寺となっていますが、
江戸時代は区内唯一の天台宗だったそうです。また、ここは板橋宿の馬つなぎ場であったため、
馬頭観音像があります。
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お米やさん。この両端のレンガ塀が、うしろに延々つづいています。
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こちらが(縁切榎に対抗して作られた)結びのけやき@板橋駅前。
20130316_24.jpg

駅を越えるとこんな一画があり…
20130316_25.jpg

この日のアルキもこれにて終了。昔ながらの喫茶店で反省会です。
ちなみに、左に見えている八百屋さんのあたりに板橋宿平尾の一里塚がありました。
日本橋から二里目です。近藤勇が処刑された板橋刑場もこの近くでした。
20130316_26.jpg
あと少し続きます。
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