2012.05.27
志村～ときわ台～板橋 その3
念願の常盤台（駅名は ときわ台）。
東武鉄道の経営者・根津嘉一郎氏により、昭和10年から開発され
分譲された住宅地です。
この開発前後のお話は、たびたびツイートした『日本の〈地霊〉（ゲニウス・ロキ）』（鈴木博之著）に
詳しく載っています。私は王子の話が読みたくて、この本を引っ張り出してきたのですが、そこで
たまたま目にしたのがこの常盤台の開発話。とにかくその経緯が面白く、なんとしても実物を見たい！
と思っていましたので、上の写真にあるような、真ん中に植え込みがあって、カーブしている道路に
ぶつかったときは、ちょっとした感動でした。
昔のままであろう住宅も、けっこう残っています。
こちらは中央図書館。区役所とかの近くではなく、ここにある。常盤台はそういう街。
そして・・・
東武鉄道の経営者・根津嘉一郎氏により、昭和10年から開発され
分譲された住宅地です。
この開発前後のお話は、たびたびツイートした『日本の〈地霊〉（ゲニウス・ロキ）』（鈴木博之著）に
詳しく載っています。私は王子の話が読みたくて、この本を引っ張り出してきたのですが、そこで
たまたま目にしたのがこの常盤台の開発話。とにかくその経緯が面白く、なんとしても実物を見たい！
と思っていましたので、上の写真にあるような、真ん中に植え込みがあって、カーブしている道路に
ぶつかったときは、ちょっとした感動でした。
昔のままであろう住宅も、けっこう残っています。
こちらは中央図書館。区役所とかの近くではなく、ここにある。常盤台はそういう街。
そして・・・
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2012.05.25
志村～ときわ台～板橋 その2
すんなり次に進めないのが私たち。。。あっちに引っかかり、こっちに引っかかりしながら進みます。
ここは廃寺かと思っていたけど、そうではなかったかも。。。A＾＾；
出井川緑道。
さあ、けっこう急な坂道になってきました。
登りきったところ（だったと思うのだけど）は、志村熊野神社。
現在の社殿は昭和32年に改築されたものだそうですが、神社自体は平安時代からあるようです。
これが見たかった！本丸と二の丸の間に残る空濠跡。（←日本語が変！城ももうありません。5/25追記）
ここは廃寺かと思っていたけど、そうではなかったかも。。。A＾＾；
出井川緑道。
さあ、けっこう急な坂道になってきました。
登りきったところ（だったと思うのだけど）は、志村熊野神社。
現在の社殿は昭和32年に改築されたものだそうですが、神社自体は平安時代からあるようです。
これが見たかった！本丸と二の丸の間に残る空濠跡。（←日本語が変！城ももうありません。5/25追記）
2012.05.23
志村～ときわ台～板橋 その1
最近もう題名がホントなんの工夫もなくなってきてますね。すみません。A＾＾；
前回行った志村があまりに面白くて、いろいろ調べてみたら、さらにまた行きたくなったので、
今回は直行…いきなり志村坂上駅下車です。そこからまずは、中山道の東側を回りました。
で、最初に見たのが薬王山東光院龍福寺。
ここは板碑で有名なお寺らしいです。
板碑というのは石製塔婆の一種で、中世特有の文化財なのだそうです。
かつてはここに、20余基もの板碑があったそうですが、今では7基しか残っていません。
このお寺には他にもたくさんの石仏があって、つい長居をしてしまいました。
前回行った志村があまりに面白くて、いろいろ調べてみたら、さらにまた行きたくなったので、
今回は直行…いきなり志村坂上駅下車です。そこからまずは、中山道の東側を回りました。
で、最初に見たのが薬王山東光院龍福寺。
ここは板碑で有名なお寺らしいです。
板碑というのは石製塔婆の一種で、中世特有の文化財なのだそうです。
かつてはここに、20余基もの板碑があったそうですが、今では7基しか残っていません。
このお寺には他にもたくさんの石仏があって、つい長居をしてしまいました。
2012.05.15
北赤羽～志村 その4
赤羽西～蓮沼町～小豆沢と抜けて、中山道にぶつかったところで
北上し、しばらく行くとなにやら江戸の匂いが…。
やったー！ようやくたどり着きました。志村一里塚。
一里塚というのは名前のとおり、一里ごとに設けられた塚（土盛り）で、榎、松、ケヤキ、杉などが
植えられています。これは榎ですが、見てのとおり大きな木なので、遠くからでも見えて目印になるし、
夏の暑い時期には旅人が木陰で休めるように、という意味もあったのだそうです。
都内に現存する一里塚は、たった2箇所。ここと、飛鳥山の近くにある西ヶ原の一里塚です。
こちらが西ヶ原一里塚。日本橋から日光まで続く日光御成道の、二里目の一里塚です。（2012/2/5）
北上し、しばらく行くとなにやら江戸の匂いが…。
やったー！ようやくたどり着きました。志村一里塚。
一里塚というのは名前のとおり、一里ごとに設けられた塚（土盛り）で、榎、松、ケヤキ、杉などが
植えられています。これは榎ですが、見てのとおり大きな木なので、遠くからでも見えて目印になるし、
夏の暑い時期には旅人が木陰で休めるように、という意味もあったのだそうです。
都内に現存する一里塚は、たった2箇所。ここと、飛鳥山の近くにある西ヶ原の一里塚です。
こちらが西ヶ原一里塚。日本橋から日光まで続く日光御成道の、二里目の一里塚です。（2012/2/5）
2012.05.15
北赤羽～志村 その3
赤羽緑道公園。これはもう見るからに鉄道跡ですよね！
私は決して鉄のヒトではありませんが、それでもわくわく。。。
ここはかつて軍用貨物線だったそうです。
うねうねと線路跡が続きます。行く手には鉄橋も見えています。
赤羽自然観察公園にぶつかりました。
ここは、元自衛隊十条駐屯地だった土地の一部を整備した公園です。
私は決して鉄のヒトではありませんが、それでもわくわく。。。
ここはかつて軍用貨物線だったそうです。
うねうねと線路跡が続きます。行く手には鉄橋も見えています。
赤羽自然観察公園にぶつかりました。
ここは、元自衛隊十条駐屯地だった土地の一部を整備した公園です。
