例によって古川跡をたどります。ここはけっこう好きな路地です。


お馴染みのポイント。
この日のライティングは「雅（みやび）」でした。

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久しぶりの向島界隈でした。下町は相変わらず、どこを歩いても植木だらけ。東京という街は
ほんとに緑の多いところだと思います。


正面のレトロな建物は、Twitterにも投稿しましたが、いったい何をする会社？…と思って、
帰ってからネットで調べてみたところ、どうやら皮革加工業のようでした。


質素だけど、ていねいに住まっているなぁ、と感じられる建物。
下町はこういうたたずまいの家が多いですね。


そしてここは、お菓子屋さん。


中に入ると、手前のケースには、カステラや袋入りのパンケーキ、かるめ焼きなどが。
奥にはおせんべい。奥にあったはかりに、つい目が行ってしまうのは、いまの仕事の影響かな。

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なぜかいつもタイミング悪く、たどり着く頃には必ず閉まっているという三囲（みめぐり）神社・・・。
今回は真っ先に目指したので、めでたく中に入ることができました。（＾＾）




以前より、門の中を覗き込んで確認していた狛犬たちともようやくご対面です。

三井家と縁（ゆかり）が深い神社なので、池袋三越にいたというライオンさんがここにいます。
それにしても、ここの狛犬さんはユニークだったなぁ。


くわっ！（昨日も現地でツイートしたけど…）


もうひと組、ユニークな方がいらっしゃいました。この傾きかげんがステキ♪「興味津々狛犬」


よく見ると、手足の先が少し浮いているのだ。

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引越しが決まってからしばらく、街アルキは控えておりました。まだまだ片付いてはいませんが、
少～しずつ部屋らしくなってきたので、久しぶりにアルキを解禁しました。

（4か月ぶりかと思っていたけど）3か月ぶりくらいだったみたいです。

解禁していちばんに目指したのは三囲（みめぐり）神社。
その後は例によって行き当たりばったりの旅…で、たどり着いたのが鳩の街でした。

どこかで聞いたタイトルだけど…まぁいいや。
4月以来ずっと、北千住から墨田、向島、押上あたりに毎週のように訪れているのですが、
写真の整理がつかず、なかなかアップできないでいます。日にちは前後しても、少しずつ
上げて行こうと思いますので、どうぞゆるゆるとお付き合いください。

さて、今回は向島百花園。この日はちょうど、みどりの日だったため、入園無料でした。＾＾

文化元（1804）年、佐原鞠塢（きくう）という骨董屋によって開かれた梅園が始まりだそうですが、
明治期に何度も洪水に遭い、梅もすべて枯れてしまったといいます。昭和13年、東京都に寄付
されたあと、今度は東京大空襲ですべて焼けてしまいますが、昭和33年に復旧し、同53年には
国により「名勝及史跡」に指定され、いまに至っています。


永井荷風が関東大震災の少しあと、向島百花園に訪れた話を書いています。荒れ果てた園内の
ようすがとっても痛々しいのですが、それがここまで復旧したというのは、すごいことだと
ちょっと感動しました。


Instagramでもアップした写真です。


日本庭園（特に水辺）は、ほんとに落ち着きますね。


桑の茶屋跡から見た池。自分も江戸時代にいるようです。


でも、ちょっと目を上げると、そこには…

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